アウディオペーデ養成コースでは、隔年でドイツ研修が行われています。(※現在休止中)
2007年は、8月6日から10日までドイツで研修が行われました。
ここでは、その時に竹田が撮影してきた写真をいくつかご紹介します。


有名なケルンの大聖堂です。現在の大聖堂は13世紀ごろに建築が始まり、完成したのは19世紀の後半だそうです。自分の家よりも教会を先につくるというくらい、教会は大切な存在だったとか。
養成コースの研修が行われたドイツのヴィッテン教員養成所のタムタム。この大きなタムタムは銅製の手作り品で、よい音を響かせます。
ミヒェルリートの療養所近くのぶどう園から見たマイン川の風景です。ミヒェルリートは村全体が療養所となっており、世界中から人々がやってきます。来年は、この療養所を基点にドイツを巡るツアーを行う予定もあるそうです。
第1回目に紹介したケルンの大聖堂の扉のひとつです。大聖堂の中では蝋燭に火をともして祈りを捧げることができます。この大聖堂は1996年に世界遺産にも登録されました。
第2回目で紹介したゴングと同じヴィッテン教員養成所にある響きの楽器です。筒状の銅がぶら下がっており、遠くで響く教会の鐘のようなやさしい音色を響かせます。
とある街の風景。第3回目でも紹介したミヒェルリートの療養所を基点に、いろいろと見て回ったときのものです。
Xanten(クサンテン)にある聖ヴィクトール大聖堂の中庭。クサンテンはオランダの国境に近い街で、聖ヴィクトール大聖堂の建築が始まったのは12世紀のことです。
第3回目でも紹介した、ミヒェルリートの療養所の部屋の様子です。家にいるかのような居心地の良さで、帰りたくなくなってしまったそうです。来年企画しているツアーもこの療養所への滞在を予定しています。
第2回、第5回と同じく、養成コースの研修が行われたドイツのヴィッテン教員養成所の楽器です。いろいろな素材から、様々な響きの楽器が製作されています。
この写真も、第6回目と同様、ミヒェルリートの療養所を基点に、いろいろな街を訪れたときの一枚です。
ミヒェルリートの療養所近くから眺めた風景です。この写真は、現在アウディオペーデ研修センターのパソコンの壁紙にも使われています。
たびたび紹介してきたケルンの大聖堂の中にある絵です。作者は15世紀にケルンで活躍した画家、シュテファン・ロッホナー。

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