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「子どもたちの感覚を育てる」
ヴォルフガング・M.アウアー (著) 立風真 (著) アウディオペーデ出版
ヴォルフガング M.アウアー 著
訳者 : 立風 真
定価 : 3,800円(税別)
発売 : 株式会社キプリ
発行 : アウディオペーデ出版
【目次】
はじめに
序文
1. 感覚領域の概観
1 身体感覚
2 見張り感覚
3 コミュニケーション感覚
2. ことばとコミュニケーション感覚
3. 感覚の統合
4. 教育的視点:六歳までの子どもたちの遊びと学びの三つの段階
5. 実践の場に向けて:シチュエーション、日常的な小さな実践、遊び方
1 身体感覚
2 見張り感覚
3 コミュニケーション感覚
6. 参考文献
子どもたちの健全な発達にとって必要な感覚を、R・シュタイナーが提唱する12の感覚の視点から述べています。そして、感覚を育んで行くために具体的にどのように実践していけばいいかが実例とともに述べられています。沢山の写真が掲載されていますので、視覚的にも楽しめる本です。
【ご案内】
日本の人たちにも紹介したいと、竹田喜代子が情熱をもって制作した翻訳本です。アウディオペーデ出版からの発行というかたちでやっと皆様にお届けできることになりました。大型のムック本ですが、読みやすい、図が多くてわかりやすい、現場で実際に役立つ、と非常に好評をいただいております。
【裏表紙より】
幼児教育における遊びと場づくり
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子どもたちの運動感覚と平衡感覚を育てていくためには、”聞く、見る、嗅ぐ、触る”の感覚体験を、子どもたちにたくさん与えてやらなければなりません。そうすればこそ、この他の感覚も育っていけることになるのですから。本書では、幼稚園や保育園の子どもたちに多様な感覚体験をさせてやるための、実践的な遊びの空間を紹介していきます。
子どもたちは感覚をとおして世界を発見していきます。感覚はそのためにあるのです。子どもたちの感覚を育んでいくために、私たちはそのための環境を、園の日常のなかに整えてやらなければなりません。感覚は、感覚の働きによってこそ、鍛えられていくのです。
本書の前半では、12の様々な感覚領域について述べていきます。その中心テーマは、それらの感覚の発達が子どもたちにとってどのような意味をもっているのか、ということです。ここでは特に、子どもたちのことばの発達に重点を置いています。
本書後半の実践編では、どのようにしたら子どもたちの感覚をより繊細に育んでいくことができるか、例を挙げて述べています。それらの例は、12の感覚に対応した遊び方や遊び場づくりのために、実践に移しやすいように配慮しています。
本書はまた、私たち(教育や親)が感覚領域を自ら体験し鍛えるためにすることのできる、観察や実験や練習についても述べています。それらの多くは、グループですることに適しています。
「北欧の森のようちえん」自然が子どもを育むーデンマーク・シュタイナー幼稚園の実践―
著者 : リッケ・ローセングレン
訳者 : ヴィンスルー美智子/村上進
定価 : 2,700円(税別)
発行 : イザラ書房
自然は、子どもたちがさまざまなことを試しながら成長できる絶好の環境です。この本では、なぜ自然が子どもの発達のために健康的で刺激的な学習環境だと言えるのか、その理由に迫ります。子どもが生来持っている好奇心と、動きまわることへの自然な欲求について、また、日々子どもたちの発達を支える適切な枠組みを、、私たち大人がどのように創り出すかについて、詳しく述べられています。リスクを伴う遊びをすることや、自然の中で感覚を刺激されることは子どもの健康を増進し、学びを支える基礎を作ります。自然は、子どもの健康的な発達に不可欠なものなのです。
この本は、職業として幼児教育にたずさわる方や、この年代の子どもをもつ保護者だけでなく、自然の中での子どもの成長と発達に興味のある、すべての人を対象に書かれています。
(ケル・フレーデンス 医師、脳科学者、オールボー大学 哲学・教養学科特任教授)
「デジタル時代の子育て」年齢に応じたスマホ・パソコンとのつきあい方
著者 : ミヒャエラ・グレッグラー
訳者 : 内村真澄
監修 : 村田光範
定価 : 1,900円(税別)
発行 : イザラ書房
【日本小児科医会・子どもとメディア委員会担当理事 内海裕美氏推薦】
子どもの成長発達には自然と人との直接的な触れ合いは欠かせない。デジタル社会は、子どもと自然、子どもと人を隔ててしまう。その危険性に警鐘を鳴らし、警鐘の響きは世界中に響き渡り始めた。発達心理学、神経生物学が明らかにしてきた子どもの発達の根拠に基づき書かれた本書は子育てにも役立つ。言葉の発達、筋肉・運動系の発達を促すものはデジタル機器ではない!ゲーム障害、ネット依存も低年齢化している。デジタル社会の子どもを守れ!大人に大きな責任があることに目を背けず丁寧に読んでほしい。後悔しないために。
内海裕美
「社会問題としての教育問題」自由と平等の矛盾を友愛で解く社会・教育論
著者 : ルドルフ・シュタイナー
訳者 : 今井重孝
定価 : 2,500円(税別)
発行 : イザラ書房
人類はどんな社会を目指せばいいのか。健全な社会はどのように実現できるのか。切迫した問いに対しシュタイナーが提示した画期的な未来社会の方向性。21世紀の社会が進むべき方向がわかる貴重な一冊。
[講演+論文]完全版「霊学の観点からの子どもの教育」
【ご注文はメールフォームまたはFAXにてお願いいたします】
FAX:046-240-9118